コラム

No.1「こんな時、どーする?」

例えば、あなたの住んでいる地域に大津波警報が出ているとします。大津波警報とは、「予想される津波の高さが高いところで3mを超える場合。」(気象庁HPより)に発令される警報のことです。しかし、近所の人は誰も避難している様子はありません。

こんな時、あなたならどうしますか?

「避難する」と考えたあなたは正解です。誰も避難していない様子をみると不安に感じてしまうかもしれませんが、自分を信じて避難しましょう!

こんな例を出したのには理由があります。2011年3月11日に発生した東日本大震災の時、大津波警報が出ていた和歌山県で、実際に避難した人の割合は全体の2.2%であったという結果がでたからです。私は、このことを大学の授業で知りました。ほとんどの人が避難していなかった理由として、人間のある性質が関係しているそうです。 人間は、危険な事態に遭遇したとき、「自分は大丈夫だ」と思うそうです。また、周りの人の行動に合わせてしまうという性質もあります。

小さな地震でも侮らず、「危ないから逃げよう」という意識を常に持つようにしましょう!また、自分に余裕があり、周囲の人が避難しようとしていないときには、「避難しましょう」と声をかけることができれば、なお良いですね。

執筆者:教育学部1回生 井上